治療三十八日目

アホなんだけど、右足に躓いて左足親指を思い切り床に削った。絆創膏してなかったら終わってた。

治りかかって傷口を触れるようになって感じたのは、爪は上に被さってるだけではなくて、皮の一部なんだということ。皮の一部が取れてしまった痕は勿論、擦り傷や切り傷と同じように赤くなって瘡蓋になる。皆が想像する爪の傷痕ってずっと真っ赤で粘膜が曝け出されてるイメージが多いと思う(私がそうだった)んだけど、実際は皮が剥がれるだけなのだ。なので瘡蓋ができればこちらの勝ちである。

1ヶ月越えて爪の状態は、上から押さなければ痛くないという状態まで回復してる。むしろ瘡蓋が剥けてきて剥がしてるレベル。

ただ、負担のかかる左右側面はまだ黒い瘡蓋が残ってる。

あとこれ新発見だけど、あんなに踏ん張れなくて軟体動物と化してた指に力が入る。根っこがある程度生えてくるだけで踏ん張れるし、少しなら走れる。

皆も爪をやる時は全部ではなくせめて根っこは残しておこう!残せるかどうかはその時の衝撃次第だけど。

傷が塞がるのは1ヶ月、完治は半年と聞いているけど、まさにその通りになりそう。めちゃくちゃ歩いてるせいで既に爪の形がおかしくなってる気がするけど、おかしくなるとしても、波型に生えるだけだし、夏になってももうサンダルは履かない予定なので問題はない。

うーんトラファル屋もうちょっと爪の成長スピード早くできない?